・日本ひじき協議会の研究から
 ∴英国FSAの発表の数字は、実験の方法が不明確で筋妻が会わない部分もあり、具体的に基準値を模索する際に使える数値
  になっていないと判断し、業界として最新の検査方法で検査しました。
 ∴日本ひじき協議会が検査 (東京薬科大学 生命科学部 環境動態化学研究室調べ)
  ・平均値(国産、韓国産、中国産の12種類の試料を検査した平均値です)
  ・ヒジキに含まれるヒ素の総量:54.84(μg/g)
  ・水戻し(30分)で流出する量:24.65(μg/g)
  ・水戻し後のヒジキに残るヒ素量:30.19(μg/g)
  ・つまり、乾燥したヒジキを水戻しすると、総ヒ素量の約45%は水に流れ出します。
   ●数値としては約30μg/gのヒ素になります。
    注:全ての数字はヒジキの乾燥重量あたりの数字です。
 
 
・PTWI(暫定的耐容週間摂取量)
 ∴厚生労働省が発表しているPTWI(暫定的耐容週間摂取量)は体重50kgの人の場合750μg/人/週とされていますので、
  この数字を使用すると750÷30.19=24.84g/人/週と言う数字が計算されます。
   注:このPTWIの数字は本来飲料水に対するもので、ほぼ100%吸収されることを条件にした基準です。
    食品として摂取した際の基準ではなく、吸収率や排泄率、体内での代謝などは全く無視した数字です。
 ∴食品としては非常に厳しい数値ですが、現在はこの数字しか示されていないので、この数字を使用して計算します。
 ∴これは、毎週24.83g(乾燥重量)までのヒジキなら、これを一生涯食べ続けた場合でも、健康被害が起きる可能性がないと
  いうものです。
 ∴因みに乾燥重量24.8gのヒジキに野菜等の具材を入れて煮物にすると、小鉢に21杯以上採れます。
 
 つまり、毎食(朝昼晩3食×7日)小鉢一杯程度を(一生涯食べ続けても問題ないのです。